• 腰が立たない!
  • フローリングで遊んでませんか?
  • 口臭が気になる!
  • 実は病気の予防にも!?
  • 垂れ耳ワンちゃん要Check!
  • 長生きネコちゃん要Check!
  • オシッコの出が悪い!?
  • 高齢犬は要Check!
  • お家の温度・・・いま何度?
  • 痛みのサイン

耳鼻科

『外耳炎』
 動物病院に来院される犬・猫で、比較的よくみられるのがこの外耳炎です。
 重症化すると耳道がふさがてしまったり、中耳炎などになってしまいます。


こんな症状はありませんか?

・耳をかゆがる
 (後ろ足で耳をかいたり、耳を壁や床にこすりつけるのも、かゆみのサインです)
・耳がくさい
・耳の中が赤い
・黒い耳垢や膿が出る

 もし、これらの中であてはまるものがあれば、外耳炎の可能性があります。


どうやって治療するの?

外耳炎の治療では耳道洗浄が、有効な治療法です。
しかし、そもそもの外耳炎の原因は様々であり、それぞれに合わせた治療が必要となります。
よくみられる原因としては、細菌や真菌(マラセチア)の感染、耳ヒゼンダニなどの寄生、アトピー性皮膚炎などがあります。
また、まれですが、腫瘍や異物が原因になることもあります。

さらに、外耳炎の発生には、高温多湿な環境や生まれつきの耳の構造が大きく関わっていることもあります。
そのため、外耳炎は夏に悪化する傾向があり、コッカー・スパニエルやレトリバー、プードルなどが好発犬種として知られています。

また、犬・猫の耳道内は複雑な構造をしているため、綿棒による耳ケアが逆に耳に傷をつけて、外耳炎の原因となってしまっていることもあります。

外耳炎は一度症状が治まっても再発することがあります。また、炎症がひどくなると慢性化してしまうこともありますので、根気よく治療に取り組んでいきましょう。